人材紹介会社 役員Aさん × 大手保険会社 営業Bさん

出会いはサロンのご縁から
〜人生の転機に訪れた、偶然と再会がつなぐ隠れ家レストラン〜

秘書専門の人材紹介会社を率いるAさんと、保険業界で15年以上活躍するBさん。出会いのきっかけは“秘書サロン”での食事会だった。
その後、レストランでの再会を機に会員になり、今ではプライベートやビジネスの場として頻繁に訪れているという。信頼でつながった2人の間には、“この場だからこそ”育まれる会話があった。
サロンの食事会での出会いが、ここで再び繋がった

A/最初にお会いしたのは、オーダースーツ事業を手掛ける岡本さんの食事会でした。そこに出張料理としていらしていたのがこのお店のオーナー・澤田さん。そのときは軽くご挨拶した程度でしたけど、印象に残っていて。

B/ご縁って不思議ですよね。しばらく会わなかったのに、またこのお店でばったりお会いできるなんて。

A/まさに再会でしたよね(笑)。知人に連れられてこのレストランを訪れて、「ここ、間違いなく好きになる」と直感して入会を決めました。
会食の多い前職のときに出会ってたら、もっと使ってたかもしれないです。

B/うんうん、でも今のご縁でこうして会えるのもまた面白いですよね。ご飯の場って、やっぱり人を繋げる。

「転職、事業承継…人生の次のステージと向き合う今

A/僕自身、つい最近転職して、今は新しい会社で執行役員をやっています。社長は旧知の方で、いずれは事業承継を視野に入れています。ここはその切り替えのタイミングで、リラックスしながら考えるのに最適なんですよね。

B/そうなんですね。私も最初の3年は商社で、その後保険業界に入り15年目。独立も考えたんですが、縁あって今のポジションに落ち着いています。

A/15年続けるってすごいです。しかも業界問わず多くの経営者と繋がっているのが、Bさんの強みですよね。

B/ありがとうございます(笑)。私はいろんな業界の方とお会いできるのが楽しくて。このお店を使わせていただくのも、お客さん同士が自然に繋がってくれたり、新しいビジネスが始まったり、そういう瞬間がたまらないんですよね。

お互いの強みが交差する“おいしい”場

A/僕は前職でホテルや不動産のコンサルをやってたんですけど、この店で会う人たちと話すと、自分の専門外の世界を知れるのが面白いです。まさに異業種交流ですよね。

B/ホテルの案件も扱われてたんですよね? 私はその手の知り合いがあまりいないので、ぜひ今度紹介してください(笑)。

A/ぜひぜひ。僕の知ってる方はファンドとか法人単位の取引が多いんですが、この店で出会っても不思議じゃない人たちです。

B/私はどちらかというと、個人の資産家の方が多いんですよね。業種や規模感の違いこそが、会話のネタになるのもこの空間の魅力かも。

““整った空間”がもたらす、自然なマッチング

B/このお店の空間って、なんかちゃんと“選ばれた人”が集まる感じがして、安心感がありますよね。

A/確かに。お互いの共通点を感じやすいから、自然と話題も広がる。会のセッティングをする時も、参加者同士の相性を考えちゃいますね。

B/紹介から広がる縁って、無理がないし深くなりやすい。この空間がその“きっかけ”になるのは嬉しいことです。

A/次に誰を誘おうかって、つい考えたくなる場所なんですよね。ここに来ると、そういう気持ちになります。

「またこの席で」そう思わせてくれる場所

A/このお店って、ただのレストラン以上の価値がありますよね。場所の力っていうか。

B/ここに来ると、仕事モードを少しオフにして、ちゃんと“人”として向き合える気がするんです。

A/そういう場って、実はすごく希少なんだと思います。仕事でもプライベートでも、つながりの質が変わっていく感覚。

B/次また誰かと来たいって、つい思っちゃいますよね。「またこの席で会いましょう」って言えるのが、何よりの魅力だと思います。